大学中退者の就職について

 何かしらの事情により大学を中退されたという方が就職をする場合には、少なからず困難があります。大学中退者の就職における扱いは、一般的に高卒者と同等となるため、その時点で大卒者に比べると就職の選択肢が狭まってしまいます。

 

 加えて、高卒者と比較しても数年のブランクがあるとみなされてしまいますので、なかなか思ったように就職活動が進まず悩んでしまう方も少なくありません。さらに企業側からすると一度入学したにも関わらず、途中で投げ出してしまったと思われてしまうケースも多いため、印象も良いとは言えません。

 

 では、大学中退者が希望する就職を果たすにはどのような方法があるでしょうか。1つには、実践的な資格やスキルを取得するということが挙げられます。例えば、IT企業などへの就職を目指すのであれば、豊富なPVを誇るサイトを作成した実績や人気のアプリを作成した経験などがあれば、強いアピールとなります。その他、資格で言うと、簿記1級やTOEIC800点以上などを持っていると、高い評価を受けるでしょう。

 

 もう1つの方法としては、需要の不足している業界や資格を狙うということが挙げられます。例えば、現在日本では看護師や介護士など医療福祉の従事者が圧倒的に不足しているという実情があります。そのため、これらの資格を取得すれば、就職先を見つけることはそれほど困難ではありません。

 

 また、狙い目の業界としては飲食小売業界は慢性的に人手不足の状態にありますし、近年は建設業界も人材不足に悩まされているため、選択肢としては良いと言えます。



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